ねこのひげ

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zoom RSS 西條奈加著『千年鬼』

<<   作成日時 : 2014/02/02 01:57   >>

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2月3日の節分にちなんで鬼の小説を紹介したいと思います。

西條奈加さんの作品です。

『千年鬼』というタイトルとイラストに惹かれたのです。
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こういうイラストは好きです。

いわさきちひろさんタイプですかね。

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短編連作形式で書かれている。

童話的である。

三匹の子鬼が人間と出会う。

子鬼は、”過去見”という鬼で、人が望む過去の時間を見せることが出来ます。

ただし子鬼たちは、まだ子鬼なので過去を見せる能力。それしかありません。

自然の精霊のような存在ですかね。


第一話『三粒の豆』では、その子鬼たちが酒屋の小僧である幸介に出会い、幸介の望む過去を見せてやります。

その結果・・・・幸介の不幸の原因が・・・・・・・



第二話『鬼姫さま』では・・・・・・・

恋する17歳の乙女・・・・姫が、鬼姫と呼ばれるようになる話・・・・・

その鬼姫が、本当の鬼になるのを子鬼たちが救う・・・・

なぜ美しい姫が鬼になりかけたのか・・・・・・



第三話『忘れの呪文』

偏屈で人嫌いな針売りのお婆にも、長屋に住むお梅とおさわは明るく声をかけてくれていた。

ある日、その二人が夕方になっても帰ってこず・・・・見つかったのはおさわだけでお梅は冷たくなって池に浮いていた。

その真実を子鬼たちがお婆に見せ、お婆の過去も・・・・・



第四話『隻腕の鬼』

子鬼三匹は、人間の体の中で育つ鬼の芽を集めている。

鬼の芽は、人間の恨み辛みを糧にして育ち、その実がはじければ、その鬼の芽を宿していた人間は、額に二本の角を持つ人鬼となる。

本当に恐ろしいのは本当の鬼ではなく、人間が鬼と化した人鬼である。

人鬼は、まさに悪鬼である。

人を嫌い憎み見境なく人を殺す。

その鬼を羅刹という・・・・・



第五話『子鬼と民』ではなぜ子鬼たちが鬼の芽を集めるようになった理由が・・・・・

悲しい少女・・・・・いなくなった弟を探して山奥に来て子鬼たちと出会う。

なぜ弟が消えたのか・・・・・

飢餓・・・・・

飢饉・・・・・・・

民の額に角が・・・・・・・



第五話『最後の鬼の芽』

鬼が・・・・

人鬼が生まれるところ・・・・・・

地獄が生まれ・・・・

阿鼻叫喚の地獄と化す・・・・・・・

人鬼となった民を救おうとする子鬼・・・・・・

救えるのか・・・・・・





                                



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恵方除けです。

むかしは関西だけだったんですけどね。

いまや全国区です。

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上に乗っているのは金粉だそうです。

金運が上昇するそうです。

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自分だけ救われればいいというものではありませんけどね・・・・・・・・


美味かったですよ。



                                 



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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
タイトルに反してかわいいイラストですね。
西條奈加さんはつい最近ですが
「無花果の実のなるころに」を読んだばかりです。
ミステリですが時代ものも多く書いておられるのですね。
短編集なら読みやすいし面白そうです。
ねこのひげさんは豆まきされますか?
きょうはうちも恵方巻にします。ローソンの。
金箔は豪華ですね!
金運あがるならぜひ食べた方がいいですよね!



ひまわり
2014/02/02 12:44
我が家も付き合いで恵方巻き予約しました。ホントに全国区になりましたよね。昔は関東では一切関係なかったのにね。
かるち
2014/02/02 17:54
豪華な恵方巻きですね〜
関東生まれ育ちなので 恵方巻きって ここ最近 知りましたよ
美味しそうだけど 全部 一気に食べることは大変そう(汗)
みるしっぽ
2014/02/02 19:20
この3匹の子鬼は、典型的な怖い鬼ではなく、謎を解いて人を助ける鬼なんですね。
恵方巻き、これは比較的新しいものなんでしょうね。私は関西の出ですが、最近ブログで知りました。基本的には海苔を巻いたおにぎりですか?それとも巻き寿司ですか?
櫻弁当
2014/02/03 03:02
イラストが綺麗です〜
どなたの作品なんでしょう
子鬼の雰囲気が出ますね
話も思わず引き込まれるものばかりでした
読んでで見たいです
恵方巻きはすっかり市民権ですね
どこでも、ここんとこ恵方巻きばかり
いつからこうなったのか、不思議です
寿司業界の陰謀と思いつつ・・手が出ます(笑)
タフィー104
2014/02/03 05:56
☆ ひまわりさんへ
このイラストに惹かれて本を手に取りました。
ねこのひげは『涅槃の雪』という時代小説を読み終えたところです。
この作品もいいですよ。
今年は恵方巻きを食べたので豆まきはしません。
鬼さんも日本中から豆を投げられては痛いでしょうからね(^^ゞ
お互い金運が上がるといいですね〜(*^。^*)
ねこのひげ
2014/02/03 17:34
☆ かるちさんへ
スーパーで目についたので、つい買ってしまいました。
つい10年前ぐらいまでは、関東ではだれも知らなかったんですけどね。
ねこのひげ
2014/02/03 17:36
☆ みるしっぽさんへ
豪華です。値段もそれなりに・・・・(^^ゞ
最近全国的に知られるようになったのです。
食べるの大変でした。
でもおいしかったです。
ねこのひげ
2014/02/03 17:38
☆ 櫻弁当さんへ
はい、人を助ける鬼です。
恵方巻きが全国的に広まったのは、平成10年にセブンイレブンが大阪の一部で行われていた節分に巻き寿司を食べる習慣を恵方巻きを名づけて売り出してからです。
バレンタインのチョコレートと同じですね。
ねこのひげ
2014/02/03 17:45
☆ タフィー104さんへ
小林系さんという新進のイラストレーターの方です。
画集も出されてます。
繊細で凄艶なイラストですね。
ぜひ、読んでみてください。
胸にグッとくるものがありますよ。

恵方巻き・・・・寿司業界の陰謀というよりセブンイレブンの陰謀です。
平成10年から毎年巻き寿司を恵方巻きとして売り出して、いまや全国区になってしまいました。
乗せられ易い日本人の性格をうまくついた商売です。
ねこのひげの買った恵方巻きはスーパーのでセブンイレブンのではありませんけどね・・・・(^_-)-☆
ねこのひげ
2014/02/03 17:52
イラスト素敵ですね。
ねこのひげさんは紹介の仕方がホントお上手で、読んでみたくなるんですよね〜。
恵方巻き、まんまと「縁起」を担ぎたがる国民性を巧みに利用して全国区になりましたよね。でも、太巻きという食べ物がすたれないで生き残るいい方法だったかも!と思ってます。
ところで雪は大丈夫でしたか?
TAMO
2014/02/09 19:28
☆ TAMOさんへ
ありがとうございます(^^ゞ
イラストが気に入って立ち読みしたら内容もよかったので買いました。
巻きずしは美味しいですからね。生き残ってくれるのはうれしいですね。

雪は大変です。近来まれにみる大雪で首都圏は大騒ぎです。
まるで北海道ですよ。
ねこのひげ
2014/02/11 19:02

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