ねこのひげ

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help リーダーに追加 RSS 関東ツーリング散歩ー青梅・塩山から秩父往還・・大弛峠・乙女高原

<<   作成日時 : 2008/08/11 08:00   >>

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夏休みということで、前々回?、東京から甲府に出る青梅街道から大菩薩峠を紹介しましたが、続きを紹介しましょうか、大菩薩峠の手前、『柳沢峠茶屋』前後あたりも急カーブの連続で、なかなかハードな道が続きます。
山梨あたりの走り屋が、けっこう行ったり来たりして、バトルをしていることがあるな。
いつだったか、甲府から富士山に行くために、この道を走っていたら、バトルを挑んできた50CCが2台いた。
よしてくれ!ガンマに、50CCが勝てるわけないんだから、来るなよな。と思っていたが、乗っているのが、高校生のようで、必死についてきた。
なかなかやるわい。と感心していたら、1台が見えなくなった。あきらめたか?
柳沢峠茶屋を過ぎたあたりで、もう1台が気がついて引き返していったが、後から思うと、転倒したのかもしれない。
引き返してみてやればよかったかな?と思ったが、後の祭りであった。

曲がりくねったタイトな道では、腕さえあれば50CCで、ナナハンに勝つことも可能であるけどね。

実際、ねこのひげも、秩父の林道で郵便配達のおにいさんに追い抜かれたあげく、おいていかれたときは、驚いた。後ろから見ていると、ブラインドになっている崖ぷちのカーブを、郵便配達用のバイクでガリガリとステップをこすりながら、次々と曲がっていくのである。

カーブを曲がるたびに引き離されていくのには驚いた。

あの郵便配達のバイクのお兄さん、モトクロスでもやっていたかな?毎日のように山の中腹にポツンと一軒だけあるような農家にまで郵便を配達してれば腕も上がるか。

まっ、無理をして、事故を起こさないように行きましょう。

大菩薩峠に行く道を左に見て、塩山に出る道は、田舎田舎していて、いい景色が続くので、のんびりと走る。

4月半ばに、青梅街道を下っていると、眼下に、一面がピンク色に見える地帯がある。

「桃畑」でありました。

篠原涼子さん主演のドラマ『花嫁は厄年!』のロケが行われた地区である。

そばに、慈雲寺というイトザクラで有名なお寺があります。

秋には農家の軒下には大量の柿がつるされて、柿色に染まったなかなかよい景色を生み出してます。

ここから、少し行ったところ、塩山の武田信玄の菩提寺「恵林寺」を右に曲がると以前紹介した雁坂トンネルに向かう国道140号線秩父往還に入ります。ガンマのようなスポーツタイプのバイクや、ハーレーなどの大型バイクだとこの道にはいて、西沢渓谷から雁坂トンネルから秩父、東京という一周コースがいいでしょうね。

『恵林寺』は織田信長が甲斐の国(現在の山梨県)に攻め寄せたとき、炊き撃ちにあったのですが、そのとき、燃える山門に僧「快川」が立ちはだかり『心頭滅却すれば火もまた涼し』と言って顔色一つ変えず山門と一緒に焼け死んだという言い伝えがあるお寺です。

     『気温37、8度ぐらいなんじゃ!』と怒られそうですね。             



途中には雁坂トンネルという長大なトンネルがあり、道の両側には渓谷美が続き、日帰りツーリングやドライブに向いてます。

『雁坂トンネル』は、全長6・7キロあり、山岳トンネルとしては、日本一長いトンネルだそうです。しかも、標高2000メートルの山の中でもあるので涼しいです。話の種にいちど走ってみるのもいいですね。

時々、霧が出たりしてひんやりとします。

                                 


直行して甲府から身延山や富士山に向かう道は次回?以降に紹介します。(笑)



XLなどの”オフロード車”に乗っている方にお勧めなのが、国道140号線の途中の牧丘から大弛峠に向かう『川上牧丘林道』という林道です。いまは全面舗装されていて車でもいけるようなので、スポーツタイプでも難しくはないでしょうけど、初心者はやめたほうがいいでしょうね。

けっこうハードです。ベテラン向きかな?オフロード乗りの間ではかなり著名な道路ですけどね。

ねこのひげの20代のころから、オフロード乗りが連なって登ってました。誰もいないだろう?と思って登っていったら峠で7,8台たまっていてガックリ。

雑誌『オートバイ』などで加曾利さんなどが”峠越え”を紹介して以来、一大オフロードブームが起きたのです。



最高点の『大弛峠』は、2360メートルもあります。頂上は夏でも寒いくらいです。立秋(8月7日)を過ぎたので、今年も、すでに秋色に染まりだしているでしょう。

でも、車でも峠の上までいけないことはないから、この峠から引き返すなら初心者でも大丈夫かな?

反対側の下りの長野県側は、かなりのダート(悪路)の連続ですので、林道ツーリングの経験がない人は単独ではやめておきましょう。

転倒したらえらいことです。最初は経験のある人についていきましょう。

見上げるくらいばかでかい岩が何個も、道路の真ん中に転がっていたこともありますね。その岩に阻まれてたむろしていた10人ぐらいのダート乗りが全員で押してみましたが、ビクともしませんでした。

さすがに、みんな、あきらめてひき帰していきました。


長野県の川上村に下り、「梓山海ノ口線」を右に曲がっていくと埼玉県との県境の三国峠に出ます。

『三国峠』は1740メートルありますが、川上村から三国峠までは、整備されています。


三国峠から埼玉県で中津峡のある中津川村に入りますが、三国峠から左に見える山が、あの『御巣鷹山』です。映画『クライマーズ・ハイ』が公開されているので、ご存知と思いますが、23年前の、8月12日、520人が亡くなった日航機墜落の現場です。

仕事をしながらテレビのニュースを見ていたら、フジテレビの露木アナウンサーが「奇跡です!?生存者がいます!!女の子が生きていました!」となんども叫んでいた。女の子がヘリコプターに引き上げられていくシーンはいまも眼に焼きついてます。

こちらからは、尾根つたいに登山する以外ではいけません。じっさい、プロのカメラマンで遭難して自衛隊に救助されたのがいます。



長野県の川上村側は、舗装されてますが、埼玉側中津峡は舗装されていない上に、外灯もないので夕方5時から朝8時まで通行止めです。

夜は真っ暗です。

ここも、崖崩れなどによる通行止めの可能性もかなり高いですね。特に台風の後など、快晴になったと思っていくと、通行止め!ガックリ!?

通行止めのときは、川上村から「梓山海ノ口線」を左に行くと、長野県の野辺山から清里に出る道「佐久甲州街道」にでますから、こっちに行っても楽しめます。

「梓山海ノ口線」の途中から左に曲がり信州峠(1470m)を越えて、益富ラジウム温泉卿にむかうのもいいかも。

野辺山には鉄道の最高点があるし、「宇宙電波観測所」のアンテナ群もSF的で面白い光景でした。清里は、昔はみょうにけばい原宿みたいな観光地でしたが、いまは静かな高原の避暑地です。

                                    

三国峠を越えて中津峡まで出ると、道はきれいになりますが、それまでは、かなりハードなダートです。年々整備されて舗装されてダートは減っていってますけどね。

ちょっと、さびしいですけど、安全にはなったということで・・・・・す。


それでも、景色は最高です。夏は涼しくキャンプに来る人も多いです。秋は紅葉狩りが楽しめます。渓流釣りの人も多いですね。

あちこちで、止まって楽しみながら行きましょう。

ねこのひげも、バイクを止めては写真を撮りました。あるとき、崖の上に登って周りの景色を写していたら、後から来た人がバイクを止めてキョロキョロと探していたことがあります。

林道の途中に、バイクが一台。ポツンと止まっていて人がいないので、なにかあったのかと思ったのでしょうね。

あっちみたりこっちみたりと、探してました。

こっちは、上からニヤニヤと『崖の上にいるのを気がつかないのかな?』と見てましたが、結局、上を見上げないで行ってしまいました。

後から、なんと思っていたでしょうね・・・・?

                            


夏休みには、埼玉県秩父市方面から、この『中津峡』だけを目当てに来る人も多いです。



中津峡は、東京、埼玉・秩父方面からだと雁坂トンネルの手前の大滝村で右に曲がる道を行きます。ループ橋を登り、滝沢ダムの横の大滝道路を行くと、中津峡です。途中の滝沢湖にかかる中津川大橋からも雁坂トンネルにいけます。

こちらからのほうが楽なので、休日には、走り回っているバイクも多いですね。

ゾロゾロと暴走族の集団か?というくらい走っているときもありました。



塩山→牧丘→大弛峠→三国峠→中津峡→秩父。面白いけど、かなりハードな道のりです。

気をつけていってください。


大弛峠にいく川上牧丘林道の途中、金峰牧場のあたりで左に曲がると『金峰泉』という温泉があり、そこから乙女高原、焼山峠をへて「クリスタルライン」という道路をいくと木賊峠から前述した信州峠からも行ける温泉郷『増富ラジウム』に着きます。

こっちのほうが、ゆとりをもって楽しめるかな?


木賊峠の先で野猿林道を下っていく林道があり、行くと『金桜神社』に着きます。御神宝が水晶玉で、ちいさな水晶玉を買って帰ったことがあります。

さらに下ると、影絵の森美術館、昇仙峡へといけます。
まあ、『昇仙峡』は観光地ですから、春、夏から秋にかけてはいつも観光客で混雑してます。

                                   


『金峰泉』は、乙女湖のほとりにあり、三方を湖に囲まれたひなびた温泉で、なかなかよいところです。

温泉以外何もないのがいいです。

ホームページを見ると最近リニューアルしたようできれいになってました。(ちょっと残念・・・・)

いまは、泊まらなくても、温泉に入るだけでもOKのようです。

                                   



焼山峠から下っていくと出発地の牧丘にもどれます。


『乙女高原』は、海抜1400メートルあり高山植物が咲き、天気のいい日には富士山が見られます。

                                          

『増富ラジウム温泉』のそばには、通仙峡という渓谷があり、夏は緑色の渓谷で川遊びも出来ますが、ここも、秋はもみじがきれいですね。

この通仙峡の間の道を走っていくと、中央自動車道の須玉に出ます。

こちら側から、気楽に温泉めぐりもいいかも。そのほかにもいくつか温泉がありますからね。でも夏は高速道路の中央道は大渋滞・・・・・・・どっちかな〜?ですね。


いちどに全部を回ろうというのは、無理があるので、無理をせず、こんどはこっち、次はあっちと、チョコチョコとなんども行ってください。


ねこのひげのように、おっさんになると林道走りより温泉めぐりのほうが魅力的になってきてますけどね。(笑)


お盆休みに、高原の温泉につかって、夏バテを癒すのもいいかも・・・・・・ 




                                       

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